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ひとりごと。頭の中を整理する媒体

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実は今、転職活動をしており、前回の記事を投稿したあたりから試験勉強とESの作成に時間を追われ、ブログを書く時間がなかったのですが、最近はいろいろと思うことがあり、整理するために久しぶりに書いてみようと思います。

 

 

まず私が転職活動をしようと思った経緯について

 

1番は体調不良です。

 

原因はよくある人間関係

私は新卒で前職である、不動産会社の事務員として入社したのですが、1年目の1月、辞令により、違う営業部の事務所に異動することになりました。

営業部は異なりますが、仕事内容は変わりません。

しかし、営業部が変わると仕事のやり方や、営業社員、事務社員の雰囲気が全く違うのです。

 

私はそんなに社交的でもなく、どちらかというとおとなしい方に入るのだと思います。

異動先の部署は、ガツガツした、ザ・不動産会社のような社員が多い部署でした。

また、前にいた事務所よりも忙しい事務所だったということ、私の適応能力が低かったこと、私の前任が同期であり、勝手にプレッシャーを感じてしまっていたことが原因で食事ができなくなったり、何も楽しいと感じることができなくなってしまいました。

 

特に、前任が同期だったことが私の中で最も大きなことだったと思います。

とても仕事ができる同期だったらしく、(私は一緒に働いたことがないので、人づてに聞いた話です)その穴埋めで入る私は同期以上に活躍しようと思っていました。

しかし実際、私に任される仕事といえば、1年目の4月にするような基本のことばかり。

同期が受けていた指導より遅れをとっていたこと、私が違う方法になかなか慣れることができなかったことが原因だと思います。

当時の私は、他の同期から今担当している仕事の話を聞くことができなくなっていました。

 

今振り返れば、周囲からプレッシャーをかけられたいたわけではなく、私が勝手に感じて自分を追い込んでしまっていただけなのですが、そんなボロボロな心が打ち砕かれる出来事がありました。

 

3月の中旬、以前いた事務所の営業社員から電話があり、対応していた時です。

電話を切ると、先輩の事務社員2人が馬鹿にしているような笑い方でこちらを見ていたんですね。

そして、30分以上にわたる指導の時間が始まりました。

私の話し方が他人に責任をなすりつけるようだったこと、以前から私の言動にはそういうものがあったこと。。。

そんな意識で仕事はしたことはなかったのですが、今思えば、些細なことで先輩に確認する頻度が高かったのかな、と思います。

私としては、商品が不動産という高額なもの、不動産売買は一生に一度あるかないかのイベントであることから報連相のつもりだったのですが、もしかしたら先輩からすると不要だったのかもしれません。

先輩が新人の頃は今ほど事務社員がおらず、若手でも1人で事務所の仕事を任されていたようなので、些細なことですぐに確認してくる私を、先輩の判断に従ったまで、という意識で仕事をしているように見えたのかもしれません。

 

その後の昼休みでも20分近く、先輩から指導を受けました。

内容は先ほどと大して変わらず。

 

 

この日の帰りの電車で、急に動悸が激しくなり、息ができなくなってしまいました。

以降、行きの電車や仕事中に動悸が激しくなったり、会社の最寄りの駅に着くと吐き気がしたり、明らかに体調がおかしくなっていました。

また、思い出すことがいやだったこと、話すと泣いてしまいそうだったことから周囲に相談することもできませんでした。

 

さらに2週間後、仕事中に先輩から呼び出され、

「笑顔で仕事をしてほしい。いまあなたができることは笑顔で働くことなんだから」

と言われました。

とてもショックを受けました。

たしかに当時は期末で繁忙期にもかかわらず、私ができる仕事は限られていて、先輩方の負担を増やしていたのは事実です。

でも与えられた仕事、できる仕事には全力で取りくんでいました。

 

 

休憩室で叱責を受けたからか、1人で昼食をとっていても動機がひどく、職場でゆっくり気持ちを落ち着かせられる場所がありませんでした。

夜眠るのが怖くなり3時間しか眠れなかったり、帰宅後は部屋で泣いていたり、家でもゆっくり休まることができなくなりました。

 

大好きだったドラマ鑑賞も、面白いと思えなくなり、食事もおいしく感じることがなくなり、

仕事もつらい上に、楽しみもないという地獄のような毎日を送っていました。

 

まだまだ続くのですが、長くなるのでいったんこのへんで。